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20歳、平凡な社会人。学生時代から不安症で日々絶望感を味わってきた僕。そんな僕が心理学を学んで根性で人生と戦っていくブログです。 ダイエット・断捨離・集中力・ストレス・人間関係・SNS・等の日頃、様々な人が苦労していることを心理学を使って一緒に乗り越えていけるように人生を変えていきます。 

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【アドラー心理学】メンタリストDaiGoが語るアドラー心理学をまとめてみた

こんにちはKaedeです。

 

今回は メンタリストDaiGo

 

人間関係をラクにするアドラー・コミュニケーションとは

 

以上の内容を完全にまとめたので解説していきます。

 

皆さんはアドラー心理学はご存知でしょうか⁇

 

まだ知らないという方は「嫌われる勇気」や「幸せになる勇気」は読みやすくて、アドラー心理学を簡単に学べるので、オススメしておきます。

 

さて、アドラー心理学を現代社会で実際に全て活用したとして、相談された時「それは課題の分離だから云々」など一々言っていたら、恐らく友達がいなくなります。

 

そこで今回は、アドラー心理学を実際のコミュニケーションでどうやって活かしていけば良いかをお話していきます。

 

前半では、アドラー心理学について簡単におさらいをして、基本的な考え方を解説していきます。

 

後半では、それをコミュニケーションに活かすにはどうすれば良いか、(伝え方や聞き方等)を解説していきます。

 

アドラー心理学を知っている方は勿論、まだ知らないという方も、ぜひ参考にして頂き、日々のコミュニケーションに役立てて下さい。

 

アドラー心理学は非常にシンプルです。

 

しかし非常に実践が難しい心理学です。

 

 

アドラー心理学の基本的な考え方

 

先ずはアドラー心理学の基本的な考え方です。

 

あんまり沢山を解説してしまうと長くなってしまうので、本当にベースの部分だけをさっくり解説していきます。

 

 

 

人はみな運命の主人公

 

人間は自分の抱えている問題を人の性にしてしまう傾向にあります。

 

「自分が不幸なのは、実家にお金が無かったから」「周りの人間関係が悪いから、自分も不幸なんだ」

 

しかしアドラー心理学ではこの考え方は否定し、次のような考え方をとります。

 

自己決定性:人はみな運命の主人公

 

人はみな運命の主人公であり、自分が動かなければ物事は変わらない。

 

つまり、人間はみな自分で物事を選んでいくことが出来るということです。

 

「これまでのあなたを作ったのはあなた、そしてこれからのあなたを作るのもあなた」

 

アドラーはこう言います。

 

 

 

目的論:未来の為に今がある

 

続いては目的論についての解説です。

 

先ずは対等の考え方である原因論から解説していきましょう。

 

人間が自分の性格を説明する時に、よくこういう事を言う人がいます。

 

「自分が内向的で引きこもりなのは、昔いじめられてたからだ」

 

このように「現在の不遇な原因は過去にある」という考え方を原因論と言います。

 

そして、これと真逆な考え方がアドラー心理学の目的論です。

 

「過去に原因を探すのではなく、未来に今をどう活かすか」

 

例えば引きこもりの理由について、目的論で考えるのならばこうなります。

 

「過去にいじめられたから内向的になったのではなく、今、人と関わるのが嫌だから、内向的性格を自分で作り出している」

 

「人と会うのが怖いのは、過去にいじめられてたからではなく、未来で人と会って失敗するのが嫌だから、恐怖の感情を自分で作り出している」

 

こういった風に「未来の為に今がある」「感情は自分が求める未来の為に自分が作り出した物だ」というのが目的論の考え方です。

 

原因論では、「今の自分が悪いのは全部過去の性だ」と言って、原因を全て過去に擦り付け、今の自分が努力しないで良い理由を探すようになります。

 

目的論では「今自分が生み出した感情は、これから訪れる未来の結果を導く為のものだ」と言って、出来る理由に目を向けるようになります。

 

変えられない過去について囚われる原因論ではなく、変えられる未来について考える目的論の考え方を持ちましょう。

 

「行動には原因ではなく、目的がある」

 

アドラーはこう言います。

 

 

 

劣等感とコンプレックスの違い

 

続いてはアドラー心理学での劣等感、コンプレックスについて解説していきます。

 

先ずは劣等感です。

 

そのためアドラー心理学では劣等感を否定しません。

 

劣等感があるからこそ、人間は努力することが出来る」

 

劣等感は自分を変えるモチベーションの1つだという考え方を持ちます。

 

劣等感は自分で勝手に感じて、そこから成長に繋げることが出来ます。

 

 

では、アドラー心理学で良くないと言われているコンプレックスについての解説です。

 

一般的なコンプレックスの事を、アドラー心理学では「劣等コンプレックス」「優越コンプレックス」の2つに分けて考えます。

 

これは、自分の劣等感や優越感を他人にひけらかして、自分が向き合うべき課題と逃げようとすることです。

 

劣等感コンプレックスの例。

 

「自分はどうせダメな奴だから努力しても何も出来ないんだよね」

 

こういう風に、自分が抱えている問題から目を逸らすために、劣等感を周りにひけらかし、努力しない理由を自分から作り出します。

 

優越感コンプレックスの例。

 

「自分は生まれの家庭が裕福だから、勉強なんてしなくて良いんだ」

 

こういう風に、自分が努力しない理由を優越感という形で周りにひけらかし、向き合わなくてはいけない課題から目を背けます。

 

劣等感コンプレックス、優越感コンプレックスどちらも、自分が向き合わなくてはいけない人生の課題から目を背け、努力をしない理由を作りだしてしまいます。

 

自分の中で抱えて、問題を解決する為に努力する劣等感は良しとしますが、周りにひけらかすコンプレックスに陥ると努力しなくなってしまう為、良くないという事ですね。

 

 

 

全体論:全ては自分の一部である

 

次は全体論についての解説です。

 

人間は意識も無意識もないし、肉体と精神も分かれていない、良い所も悪い所も全部をひっくるめて、自分である。

 

全体論ではこう考えます。

 

全ては自分の一部であると。

 

これはマインドフルネスと似たような考え方ですね。

 

マインドフルネスは自分の辛い経験や悲しみの感情すらも、受容していきます。

 

こういう考えた方を持っておくと、人間関係で深く悩むことも無くなると思います。

 

 

 

認知論:人は自分だけの色眼鏡で世界を見ている

 

続いては認知論です。

 

認知論と言うと、認知心理学を思い浮かべたり、難しく捉えるかもしれませんが、凄く簡単です。

 

「人は誰でも自分だけの色眼鏡を通じて世界を見ている」

 

「自分が正しいと思っている事は、必ずしも正しいとは限らず、他人から見たら正しくない事かもしれない」

 

これが認知論の考え方です。

 

人の見方は人それぞれなのだから、それも受け入れましょうということです。

 

●では、人がどんな色眼鏡を持っているか紹介しておきましょう。

 

①過度な一般化

(一部の悪い人が目立つと、それに関係していそうな人全てを悪だと一般化してしまう)

 

②誇張

(自分が本当の自分以上に大きい存在であるかのように誇張する)

 

③決めつけ

(他人の意見を無視して、自分の意見が正しいと決めつける)

 

④誤った価値観

(自分はどうせダメなんだから、何をしてもダメなんだといった誤った価値観)

 

⑤見落とし

(一日を振り返ると意外と良い事が起きているのに、それを見落としてしまう)

 

人間はこの5個の色眼鏡を身に付けている為、人間関係で苦労してしまいます。

 

「自分はこの5個の色眼鏡を身に付けているから、気を付けよう」

 

こう考え方を持っておくと、人間関係をフラットに見ることが出来るようになります。

 

そして、「今はこの色眼鏡を身に付けて判断してしまっている」と気づくことが出来たら、人間関係が上手く行くようになります。

 

実際に自分が普段身に付けてしまっている【色眼鏡】はどんなものが多いのか、紙に書き込んでみて下さい。

 

実際に紙に書き込むだけで、自分が身に付けている色眼鏡を意識して外すことが出来るようになります。

 

そして、その紙は出来れば肌身離さず持っておくようにしましょう。

 

この色眼鏡を外すことは凄く重要です。

 

例えば美味しい焼肉を食べている時に、青色の眼鏡をかけると、先程まで真っ赤だった肉は青紫色になり、物凄く不味く見えてしまいます。

 

しかしここで青い眼鏡を外せば、本当の美味しそうな肉が見えます。

 

人間関係もこれと同じで、皆さんは無意識の内に様々な色眼鏡で物事を見てしまっていることに気付きましょう。

 

 

 

対人関係論:全ての行動には相手がいる

 

続いては対人関係論です。

 

アドラー心理学では、人間が生み出す悩みの全ての行きつく先は対人関係に繋がると言われています。

 

孤独感や劣等感、不幸であるだとか、それら全ては他の人間と比べてしまうから起きる悩みですよね。

 

だからこそ、対人関係に対する考え方を見直すのは、非常に大切な事になります。

 

そして、相手について理解することも。

 

●相手のことを知るポイント

 

相手のことを知りたいなら、相手の思考を知ろうとするより、相手が対人関係でとる行動と、行動の対象になっている人に注目しましょう。

 

例えば、一部の人に対して直ぐ否定したり、文句を言う人は、何故その人に対してその行動をとるのかです。

 

こう見て行くと、実は寂しいからこのタイプの人にばかり文句を言ってしまっているのではないか⁇

 

そういう所から、相手の事を知ることが出来ます。

 

そして、アドラー心理学では「人を褒めるのはよろしくない」と言われています。

 

●人を褒めるのがよろしくないワケ

 

この理由は凄く単純です。

 

人を褒めるということは、上下関係が生まれてしまうから。

 

以上になります。

 

「よく頑張った‼」

 

これを親が子供に言う場合でも、褒めるという行為のせいで上下関係が生まれています。

 

この上下関係があると、子供は「自分が下だ」という概念が刷り込まれ、本当の自分を出せないし、貢献感を持てないまま育ちを得ます。

 

その子が社会に出ると、同じように部下を褒めることで上下関係が生まれ、上下関係でこの世界が出来上がります。

 

上下関係の世界で生きていると「貢献感」を生みさせなくなってしまうので、よろしくない。

 

その為アドラー心理学は「全ての人間は対等である」という考えを持ちます。

 

●では、褒めないで対等な関係を作るには⁇


対等な関係を作るには、アドラー心理学の「勇気づけ」について知りましょう。

 

 

 

勇気づけ:相手に困難に立ち向かう勇気を与えよう

 

この勇気づけを行うポイントは「感謝の言葉を相手に伝える事です」

 

「助かったよ、ありがとう」

 

こういった同じ目線での感謝の言葉は上下関係を生まず、相手に「自分は貢献出来ている、自分はここに居て良いんだ」という自信を与える事ができます。

 

 

周りに感謝を伝える=勇気を与えること

 

だから周りに感謝を伝えている人には、沢山の人が集まるようになります。

 

「褒めることを捨てる」

 

これは言うのは簡単で、理解も出来る考え方ですが、実践するのは物凄く難しいと思います。

 

しかし、相手に勇気を与える為にも、「助かった、ありがとう」と対等な関係で感謝を伝えるように、日々意識していきましょう。

 

 

 

課題の分離:最終的に誰が責任を引き受けるか考える

 

これはかなり有名な考え方なので、知っている人もいるかもです。

 

最終的に誰が責任を取るのかを考えて、それが自分でないのであれば、そこには一切口を挟まない。

 

これが課題の分離です。

 

人間関係で悩みを抱えている人は、課題の分離がしっかり行えていない人です。

 

では先ず、アドラーの本でよく出てくる例を見てみましょう。

 

例:子供が勉強しないのを𠮟る親には課題の分離が出来ていない。

 

何故なら、勉強しなくて最終的に困るのは、子供であるからだ。

 

勿論、子供に苦労させない為に勉強させたい気持ちは分かるが、最終的に責任を取るのは子供だから、それについて、親が口を挟むことではない。

 

これが課題の分離の考え方です。

 

これは、相手から干渉された場合にも同様です。

 

例えば、親から自分の人生について色々干渉された場合でも、「これは自分の課題である」と伝える事が重要です。

 

「勿論、生んでくれたことに感謝をしている。しかし自分が成功しようが失敗しようが、最終的に責任を取り、振り返りながら最後を迎えるのは自分なのだから、そこについては干渉しないでくれ」

 

こうはっきり伝え、課題の分離をしましょう。

 

課題の分離をしっかり行えるようになると、2つの良い事があります。

 

●他人に干渉しないということは、他人の事を尊重できる強い自分になれる。

 

●他人の問題に口を挟まないことで、相手の悩みに振り回されたり、無駄な時間を潰すことが無くなり、ストレスからも開放される。

 

 

 

人間のライフスタイルはこの3つから構成される

 

続いては人間のライフスタイルが何から構成されているのか、アドラー心理学で語られている事を見てみましょう。

 

人間のライフスタイルは以下の3つから構成されています。

 

①自己概念

②世界像

③自己理想

 

1つ1つ意味を簡単に解説していきます。

 

①自己概念

「自分は人に優しい人間であるべきだ」

 

「自分は惨めな人間だ」

 

こういった、自分はどういう人間なのかについての考え方の事です。

 

②世界像

「世界は努力すれば報われるように出来ている」

 

「世界は努力しても報われないように出来ている」

 

こういった、自分なりの世界の見方や考え方の事です。

 

③自己理想

「自分は歴史に名を遺す人になりたい」

 

「自分はお金持ちになりたい」

 

こういった、自分が掲げる理想の事です。

 

自分が辛いと思うのは、この3つのライフスタイルでどこかに問題があるからです。

 

自分の自己概念が誤っているから辛いのか、自分の世界像が誤っているから辛いのか、自分の理想が高すぎるから辛いのか。

 

こういった自分の誤ったライフスタイルと向き合っていくと、辛さというのは軽減されて行きます。

 

そしてこれは相手がどういう悩みを抱えているか、相手の事を知る方法としても使えます。

 

この3つのライフスタイルについて質問をすれば、相手がどういった悩みを抱えているのかが見えてきますから、試してみて下さい。

 

 

 

アドラー流の話の聞き方

 

では、以上の内容を踏まえた上で、これをコミュニケーションに活かすにはどうすれば良いかを解説していきます。

 

これらをコミュニケーションで活かすには、【共感】を身に付ける事が大事です。

 

共感=相手の意見を否定せずに受け入れ、相手の感情をフィードバックすることで、相手を理解している事実を伝えること。

 

共感には否定も肯定も無い為、依存や上下関係を生まない、より対等な関係を作りあげることが出来ます。

 

●共感を伝える方法

 

共感を上手く相手に伝えるポイントをお話します。

 

もし相手が自分と異なる意見を唱えても、言い返さずに、相手が言った事を繰り返します。

 

A「俺は部長の仕事のやり方が間違ってると思うから嫌いなんだよね」

 

ここで自分は部長の仕事のやり方が間違っていないと思っていたとしても、受け入れて、フィードバックする。

 

自分「Aさんは、部長の仕事のやり方が間違ってると思うから嫌いなんですね」

 

こうやって否定意見を言わずに受け入れ、相手の感情をフィードバックすることで、その意見に同意していなくても相手に共感を与えることができます。

 

ポイントは事実をフィードバックするだけではなく、感情をフィードバックすることです。

 

●質問の仕方

 

共感を伝えるもう1つのポイントです。

 

相手を理解する為、相手が何を求めているか推測する為の質問を最後にくっつけましょう。

 

相手を理解する質問のポイントとしては、五感全てを使って相手を理解しようと言う気持ちを持つことが大切です。

 

そして、話の最後に相手へ感情をフィードバックする質問、「どう思いましたか?」を付けることをしましょう。

 

話した内容について、最後に感情を聞き出して上げる事で、共感を確認しながら会話が出来るようになります。

 

ここでも相手の意見をしっかり聞き共感を与えることで、より対等で親密な人間関係を作り出せます。

 

●絶対にやってはいけない会話

 

逆に絶対にやってはいけない行為についてもお話しておきます。

 

これは男性がやりがちです。

 

●相手の話を遮る。

 

●相手の話を要約する。

 

以上の2つです。

 

これを行ってしまうと、話を理解していることを伝えられても、共感を伝えることは出来ないからです。

 

感情が伝わりきる前に「要はこういうことでしょ⁇」と話は切られてしまうのは、相手からしたら気持ちが良くありません。

 

共感が伝わる前に不快感が伝わってしまいます。

 

●否定意見を言いたくなった時

 

しかし、どうしても相手が間違った意見を言った時に、否定意見を言いたくなります。

 

だけれど、否定意見を言ってしまうと、そこで関係は決別してしまいます。

 

ポイントは2つです。

 

●相手がどんなに間違っていることを言っても、一度受け止めて、先ずは自分はどう思うか伝えましょう。

 

●そして、それから好奇心を持って、そう思った理由を聞きましょう。

 

「俺はこう思うんだけど、君はなんでこう思ったの⁇」

 

自分と相手の考えが違っていても、自分の思いを伝える、そして好奇心を持って聞いてあげることで、相手に理解したいと思う気持ちが伝わります。

 

こうすることで、意見は異なりますが、否定をせずに共感を伝える事が出来るようになります。

 

●相手がミスをしてしまった時

 

相手がミスをしてしまった時も同じです。

 

責めずに好奇心を持って理由と原因を聞いてあげましょう。

 

こうすることで、相手に共感を与えることができます。

 

●アドラー流の話の聞き方のまとめ。

 

否定せずに受け止めて話を聞く→理由を聞いて共感する→相手が求めている言葉を質問して推測する。

 

 

 

アドラー流の話の伝え方

 

続いてはアドラー流の話の伝え方についてです。

 

皆さんは自分を誰かに理解して貰いたいという気持ちがありますか⁇

 

僕はあります。

 

しかしアドラー心理学はこれを良しとしません。

 

何故なら結局人間は自分だけの色眼鏡を持っているから、自分が相手の事を分からないように、相手も自分の事は分からない。

 

そして課題の分離の考え方でみると、人間は全て対等な関係だから相手を全て理解する必要がない。

 

だからそもそも「自分を理解して欲しい」という考え方が間違いです。

 

つまり何が言いたいかと言うと。

 

言わなくても伝わると思わないことです。

 

言わなければ伝わりません。

 

言わなければ必ず色眼鏡に囚われます。

 

重要なのは、しっかり語尾まで言い切って、思いを濁さないことです。

 

しかし、そう言っても感情を人に伝えるのは難しいです。

 

●そこでアドラーがオススメしている伝え方の順番というのがあります。

 

What→How→Why

 

以上の順番です。

 

何が問題なのか→それをどのようにしたいか→なぜしたいのか

 

例:夫婦関係の問題

 

朝起きたらリビングの電球が切れています。

 

妻「あそこの電球切れてるね」

 

夫「本当だ」

 

そして翌日、夫が妻より早めに帰ってきてゴロゴロしていたとします。

 

妻「なんで電球変えてないの⁉ 朝言ったじゃん」

 

夫「変えろなんて言われてないよ」

 

妻「言ったよ」

 

夫「切れてるとは言われたけど、変えろとは言われてないよ」

 

妻「何で分かってくれないの‼」(怒り出す)

 

みたいな問題が皆さんと日常生活でもたまにあるかと思います。

 

このような問題が起きるのはWhat→How→Whyをしっかり伝えていないからです。

 

この順番通りに伝えるのであれば、以下のようになります。

 

「電球が切れてるから変えて欲しい、今日私帰ってくるの遅くて疲れてるかもしれないから」

 

ポイントは客観的な事実と主観を混ぜることです。

 

今の例で言うと。

 

電球が切れてるね(客観的な事実)

 

帰りが遅くて疲れてるから変えて欲しい(主観)

 

こうやって明確にすることで相手に意見や、お願いを伝えやすくすることが出来ます。

 

そして自分の感情を短文で伝えることで、感情を溜め込む事をしなくなるので、ストレスが溜まりにくくなります。

 

これは叱る時も同様です。

 

何が悪かったのか→どのようにするべきか→何故そのようにするのか

 

ここまで明確に伝えましょう。

 

何度も言うように色眼鏡に囚われてしまっている私達には、ここまで明確にする必要があるんです。

 

そしてアドラーの伝え方で大切な考え方がもう一点あります。

 

怒りの感情は二次感情であるということです。

 

二次感情があるということは、当然1次感情があるということです。

 

一次感情は、悲しみ、寂しさ、不安、など怒り以外のネガティブな感情です。

 

つまり、人間の感情は一次感情で相手に上手く伝えられないと、二次感情である怒りに発展するということです。

 

怒りが生まれる理由を辿って行くと、根底の部分には、悲しみや寂しさや不安などの感情が先にあることに気づくでしょう。

 

この怒りは、相手の怒りを生み出し、それは怒りの連鎖が生まれ更にエスカレートしていってしまいます。

 

だからこそ、ネガティブな感情は一次感情の内に処理する必要があります。

 

「何で~してくれなかったの‼」と怒りを伝えるのではなく、「~してくれなくて寂しかった、不安だった」という一次感情を伝えるようにしましょう。

 

そして皆さんが、相手に一次感情を伝えられた時は、自分がどんなに辛い状況にあろうと、まずは受け止めましょう。

 

先程あった、アドラー流の話の聞き方に繋げます。

 

否定せずに受け止め、自分の意見を伝えた上で、相手に好奇心を持って質問して理由を聞き共感、最後に相手が求めている言葉や行為を推測しましょう。

 

●課題の分離の上手な伝え方

 

最後に課題の分離を上手く相手に伝える方法を紹介します。

 

自分の課題に踏み込まれた時は、相手は少なからず良かれと思ってくれていることに気づきましょう。

 

そして、相手の意見を否定せずに受け止めて、自分の意見を言います。

 

「Aさんはこう思うんですね。せっかくアドバイスして下さったのですが、これは私が責任持って自分でケジメを付けなければいけない問題だと思っているので、私はこういう風にしようと思ってます」

 

 

 

【オススメの出典】

 

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

 

 

 

幸せになる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教えII

幸せになる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教えII

 

 

 

 

【おわりに】

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【アドラー心理学】のお話いかがでしたでしょうか⁇

 

言葉を文章にすると少し難しいので、上手く伝えられたか分かりませんが、頑張ってまとめてみました。

 

DaiGoさんの説明能力の高さに助けられました。

 

さて、アドラー心理学は非常にシンプルです。

 

何がダメで、何が良いのか、非常に明確になっています。

 

しかし「アドラー心理学を全て自分のものにするためには、自分の生きてきた年数の半分が必要である」ということをアドラー自身が語っています。

 

それくらい実践が難しい学問でもあります。

 

でも大事なのは、全てを身に付けることではなく、自分が陥ってしまっている間違いに「気付き」を見出すことです。

 

これは非常にマインドフルネスと考え方が似ていますね。

 

ゆっくりと徐々に間違いを修正していく。

 

何度も間違いや悩みを抱きながら。

 

勿論、今回の内容はアドラー心理学の一部でしかないです。

 

個人的に、アドラー心理学の考え方が凄く好きなので、これからも記事にしてきます。

 

今回も書いてて本当に楽しかったです。


会社でもアドラー心理学について話せる人がいるので、よく語っています。

 

シンプルだが難しい。

 

課題の分離で考えるなら、皆さんがこの心理学を実践するかどうかは皆さんの課題です。

 

しかし、この考え方は悩みに囚われる事がなくなります。

 

皆さんが幸せになるためにも、僕はそういう人達が増えると嬉しいと思っています。

 

それではまたお会いしましょう◎

 

プロフィール
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名前・Kaede

20歳、社会人。 GOD(全般性不安障害) 心理学超研究しています。 心理学や科学の力を借りて 色々な人の人生を変えるきっかけを 作り出していきます。 皆さん見ていてください。絶対に影響力を与える人間になります。 メンタリストDaiGoさんに感謝。

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